昨年阪神のマートン選手が言った I don't like noumisan がなんと近大の一般入試の国語の問題として採用されたそうです。
採用されたのは日本在住の米国人ジャーナリストのロバート・ホワイティング氏のエッセイ「サクラと星条旗」だそうで、問題はアイ・ドント・ライク・ノウミサンの言葉の裏にある皮肉、ユーモアとそれに対する日米の文化の違いを考察させる内容だったらしいです。
以下はコピペですが
同大入試広報課の関係者は「文章の読解力、思考力を問うのに、適した文章だと思った」と説明している。
なるほど、確かにアメリカの文化と日本の文化の違いを考察させるという内容で私は興味深いと思う。
実際にマートン選手の発言は私はアメリカ寄りな考えだからか、問題があるとは思わなかったが、日本文化の大衆さんたちは問題にしたがる内容だったかも。
まぁ煽っているマスコミがマスゴミって言うのも強いんですけどね。というかそれがおそらく一番の理由。
マートン選手は日本文化にあまり詳しくなくおそらくだが、ジョークの範囲で言ったんだと思う。アメリカならそれがジョークで済まされていただろうが、日本の文化、大衆を扇動するマスゴミの格好の餌食となってしまったのである。
大衆メディアを通していない入試の文章を読むことで、でマートン選手のイメージは回復するかもしれない
もしかしたら、この問題は現代の大衆とマスコミの関係、日本文化に憤慨した知識人(教授)が受験生達に向けてそのあたりを再認識して欲しくて作った問題なのかもしれない。
2013-01-28 14:31
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